本社営業課の市川です。
7月15日(火)~16日(水)の1泊2日で立山黒部アルペンルートの添乗へ行ってきました。
※アルペンルートについてはコチラ … http://www.alpen-route.com/point/area/index.html
今回は、長野県側(扇沢駅)から入り、富山県側(立山駅)へぬけるコースです。
まずは扇沢からトロリーバスで標高1,470mの黒四ダムへ。前月まで視界0(ゼロ)の日が3日間続いた天候も、この日は素晴らしい晴天!
しかし、気温はなんと17℃。「寒いかな…」と思ったのですが、湿度が低いためそれほど寒くなく、1枚上着を羽織ってちょうどよかったです。
6月15日から10月15日まで行われるダムの放水も、毎秒100トン以上で豪快に行われていました。
ダムを黒部湖駅まで歩き、そこからトンネルケーブルで標高1,828mの黒部平へ行くと、鹿島槍、五竜岳、そして立山も360°視界良好!最高の眺めです。
さらにさらにロープウェイで上ると、眼下にはさっき訪れた黒四ダムの貯水がエメラルドグリーンに輝いていました。
大観峰を経由して最標高2,450mの室堂(気温15℃。こちらも上着1枚でOK)へ。ここで昼食と自由散策になります。
みくりが池、みどりが池、りんどう池、自然保護センター等、60分~90分で散策が楽しめます。
ここで、立山のシンボル “雷鳥”(らいちょう)の親子に遭遇!とても幸運でした!
室堂をあとにして、ここからは下(くだ)りです。
美女平へ行く途中に落差350m・日本一の滝・称名滝(しょうみょうだき)も見れます。
無事、立山駅に到着し、宿泊先の小川温泉へ。
夜は温泉に浸かり、疲れた足をゆっくりほぐしました。
大自然に触れる旅は本当に気持ちがいいです。皆様もぜひ “涼” を求めて立山へ行ってみて下さい。
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