こんにちは、新井営業所の河内です。
私は9月2日から2泊3日で松島~気仙沼(泊)~陸前高田~釜石~瀬見温泉(泊)~最上峡~庄内と巡ってきました。
今回の見どころの一つは江戸時代の俳諧師 “松尾 芭蕉” の紀行文『奥の細道』で訪ねた松島海岸・雄島(おしま)と旧有路家住宅(きゅうありじけじゅうたく)の観光です。
●松島海岸・雄島(おしま) http://www.matsushima-kanko.com/miryoku/shima/oshima.html
↑松島湾に浮かぶ小さな島・雄島にある芭蕉の句碑。歴史を感じます。
●旧有路家住宅(きゅうありじけじゅうたく)(封人の家) http://mogami.tv/info/shisetsu/houjin/
↑句碑です。「蚤虱 馬の尿する 枕もと」(のみしらみ うまのばりする まくらもと)とあります。
私なりの解釈は『“のみ” や “しらみ” に悩まされる夜だが、馬と寝食を共にするのは、なんとも風情があるものだ』という感じでしょうか?!
そしてもう一つの見どころは、NHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』で有名になりました三陸鉄道です。http://www.sanrikutetsudou.com/
ドラマの舞台は北リアス線でしたが、私たちが乗ったのは南リアス線。
始発の盛(さかり)駅から終着の釜石駅まで約1時間。かわいらしい電車で、美しい海を眺めることができました。
↑盛(さかり)駅。情緒たっぷりです。
↑1両だけのかわいらしい電車。車体がとても綺麗でした。
簡単ですが、今回の東北添乗での思い出でした。
↓最後に三陸鉄道釜石駅改札口にあった巨大ラグビーボールとマスコットたち。そして「走り続けろ・・三鉄魂、復活するぞ・・釜石魂」ののぼり旗。日本選手権7連覇を果たした “北の鉄人” 新日鉄釜石ラグビー部にかけて、復興への強い気持ちが伝わってきました。
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