こんにちは。業務課の八木です。
11月12日から1泊2日で山梨県へ旅行して来ました!(添乗ではなく、お客様として)
その中で印象に残ったのは『サントリー白州(はくしゅう)蒸溜所(じょうりゅうしょ)』です。
↑工場見学の受付。建物が風景にマッチしています
↓辺りは静かで、鳥の鳴き声が爽やかな気分にさせてくれます。
↑まずはガイドさんが「モルトウイスキーの作りかたと特徴」を丁寧に説明。
≪ウイスキーができるまで≫
①麦芽(ばくが)を砕き、仕込水とともに仕込槽(しこみそう・上の写真)へ。麦芽中の酵素の働きでデンプンが糖に分解された後、ゆっくりと「ろ過」し麦汁(ばくじゅう)をつくります。
②「ろ過」した麦汁を発酵槽(はっこうそう・上の写真2枚)に移し酵母を加え、発酵液「もろみ」ができあがります。発酵槽があるフロアはとても暑かった
③「もろみ」を蒸溜釜(じょうりゅうがま・上の写真)で2度蒸溜することで、アルコール濃度の高い無色透明なモルトウイスキーが生まれます。(※この写真のみインターネットから引用しました)
④無色透明なモルトウイスキーを樽(上の写真)に詰めて長時間じっくり寝かしてできた、熟成された多彩なウイスキー原酒はブレンダー(ブレンドの職人)の手により配合され完成します。この貯蔵庫に入るとウイスキーの匂いがすごいです!まるでウイスキーをロックで飲んだ時のように喉に香りが残ります。←個人的な感想です
以上がとてもとても簡単な私の説明です。(工程で足りない部分があったらごめんなさい)
見学ツアー終了後は、モルトウイスキーの水割りとハイボールを美味しくいただきました。
大自然に抱かれた『サントリー白州蒸溜所』。また機会があったら訪れたいです。
ガイドツアーについてはコチラから → http://www.suntory.co.jp/factory/hakushu/inspection/index.html#guide
今回泊まったホテルの部屋から美しい富士山が見れました(写真は朝の富士山) 雪が少し上のほうにあり、とても絵になる「富士」でした!
山中湖にある水陸両用バス「KABA(カバ)」。写真は国産車で、お値段は約1億5,000万円 もう1台ある輸入車のお値段は約1億円
車窓からの景色はとてもよく、ドライバーさん、ガイドさんも探検隊ルックで気分を盛り上げてくれます。
が!この日は風速8m超えということで、水上走行は中止
こればかりは誰のせいでもないのであきらめて、次回の楽しみにします!(乗車料2,200円は全額戻ってきたので、逆に得したかも)
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