久々の登場、糸魚川営業所の小山です。
今回は8月4日~6日の2泊3日で、秋田・竿灯、青森・ねぶた、宮城・七夕の “東北三大祭り” に久々に行って参りましたので、ご紹介いたします!
8月4日の朝6時に上越を出発して日本海側を北上しました。鶴岡で昼食の後、道路脇の気温表示はなんと40℃! 驚きの暑さの中、東北へバスは向かいました。
1泊目の秋田温泉さとみには15時過ぎに到着。温泉で一汗を流して頂き、16時15分からの早夕食後、竿灯祭りの会場へ向かいました。
18時からの通行止めに間に合うように早めに現地へ到着して、升席(ますせき)が準備されるのを待ちます。ところがなかなか升席が設置されず19時近くにやっと着席。竿灯を待ちました。
薄暗くなった頃、いよいよ入場です!
最初は竹も短いのですが、バランスを取りながら、次から次へ竹の竿の下から筒を繋げていきます。すると重さと風によって竿が撓(しな)り、美しい曲線が描かれます
次々と担い手が替わっていきますが、たまに竿灯が他の竿灯にぶつかりそうになり、一瞬ですが観客をヒヤヒヤさせたりするところがとてもおもしろいです。
2~3回は竿灯の竿が折れたりもしますが、蝋燭の火は消えても提灯には移りません。大丈夫です!
子供用の幼若から練習して、小若、中若、大若へと昇格(?)していきます。こちらは長さ12m、重さ60㎏もあります。
宵闇の中に竿灯の灯り…幻想的でもありました
2日目は青森に向かいます。相変わらずの暑さ 35℃の予想気温です。
ねぶたミュージアムで、今までのねぶたを見て気分を盛り上げました。こちらは歩道に桟敷席(椅子席)が設置してあり、こちらも18時の通行止め前に出来るだけ升席の近くまでバスで進みました。
19時頃から賑やかな太鼓、笛等のお囃子が聞こえて次から次へと山車が出ます。(本日は21台)
賑やかな跳人が精一杯踊りを披露したり、ピエロの恰好した人々が隊列になって通ります。
夕食は桟敷席でお弁当でした。
帰りは一斉に人波が集中するので、少し早目の20時45分には席を立ちました。(気温が28℃まで下がり、涼しい感じに)
2日目のお宿は秋田県の外れ湯瀬温泉です。早めに出たせいか、道は空いていて、予定より早く22時30分に到着しました。
3日目は、仙台の七夕祭りです。
豪華な飾りがアーケード街にあふれるように飾ってありました。
なかには、園児の願い事を書いた短冊を、一所懸命に撮影していた母親もたくさんいました。
たくさんの飾りがあるせいか、アーケードの中にはあまり風が通らず、汗だくになりました しかし、見事な風景でした!
今回は東北四大祭りのうち、山形・花笠祭りには行けませんでしたが、次回はぜひ行きたいと思いました。
とにかく地元の方々の熱さを感じた3日間でした
ご覧になっていない方は、ぜひぜひお尋ねください!
参加されたお客様、たいへんお疲れ様でした!
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