月日の過ぎるのは早いものでもう9月、残暑がまだまだ続きますが皆様いかがお過ごしですか
「添乗員旅ブログ」初投稿の新井営業所の兼勝です。
今回は9月の初旬に行ってきた立山黒部の素晴らしい大自然をご紹介したいと思います。
まずは富山県の立山駅から美女平まで「立山ケーブルカー」に乗車して、最終地点の長野県扇沢を目指す、立山黒部アルペンルートのスタート開始です。
美女平からはうとうとしながら、50分間「立山高原バス」に揺られ、標高2,450mの室堂平に到着です。
立山黒部アルペンルート内の最高所に位置する室堂は、観光と登山の拠点として最も賑わいを見せる場所です。室堂平から望む3,000m級の立山連峰の山々は圧巻です。
今回は少し時間があったので、みくりが池周辺のトレッキングも堪能できました。残念ながら特別天然記念物の「雷鳥」は見ることは出来ませんでしたが、天気も良く室堂平のトレッキングは良い運動になりました
室堂からは「立山トンネルトロリーバス」に乗車して標高2,316mの大観峰へ。
大観峰からは景観保護の為支柱が一本もない「立山ロープウェイ」に揺られ黒部平に。
黒部平からは日本で唯一、全線地下式のトンネルの中を走る「黒部ケーブルカー」に乗車して黒部湖に続きます。
黒部湖を横目に歩き「世紀の大事業」として語り継がれている黒部ダムへと移動です。
高さ186mからの豪快な大迫力の放水に感動しながらも、ダム建設に置いて多くの殉職者をだしたことも我々は忘れてはいけません。
黒部ダム駅に向かうトンネルの中は半袖では寒いくらい「天然クーラー」の様に、最高に涼しかったです。
電気で動く為、排気ガスがなく環境保全に大きく役立っている「関電トンネルトロリーバス」に乗車して最終地点扇沢に到着です。
今回は駆け足で立山黒部アルペンルートを訪ねてみましたが、これから秋の紅葉のベストシーズンも見所満載です。是非一度ゆったりと、立山黒部の大自然を満喫してみてください
これからも「添乗員旅ブログ」更新していきたいと思いますので、これからもよろしくお願いします
~ことわざ辞典~ 【光陰矢の如し】
月日が過ぎるのは、飛ぶ矢のように非常に早い。だから無為に送るな、という戒めの意味も含む。
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